新着情報
可部地区社会福祉協議会だより「あけぼの」記事掲載
2023.03.05
昨年10月に開催いたしました「可部のいつも通り」において可部小学校6年生と共に取り組んだ「ミニまちめぐり」について可部地区社会福祉協議会さんが記事にしてくださいました。
地域の記事にして頂ける事はとても嬉しく、これを機にまた会でもさらに盛り上がっていきたいと思っています。
今年度の可部小学校6年生ももうすぐ卒業。
可部小学校6年生ではこれまで総合的な学習の時間で SDGs について学び、その中で「11 住み続けられるまちづくりを」の目標に注目し、可部を他地域に向け自慢できるまちにする為に出 来る事がないかとこれまで1年間授業で取り組んできました。
題して「可部っ子SDGs」。
会でも子供達の成長をバックアップしてきました。
来週はこれら取り組みについて1年間のまとめ発表が小学校で行われる予定です。
子供達の考えや気持ちがどんな形で発表されるかすごく楽しみです!

20周年記念 アイディア出し 続き
2023.02.26
前回会議に引き続いて参加者を変えてのアイディア出し。
可部の歴史、可部の町の変革など戦前の出来事にも目を向ける事に。
面白い事になってきました。

可部夢街道まちづくりの会 20周年記念に向けて
2023.02.19
来年度は可部夢街道まちづくりの会は結成20周年になります。
素案作りとしてまずはアイディア出し。
これからの進め方をみんなで出して行きたいと思います。

まちづくりDIY講座 フォローアップ講習
2023.02.05
これまで3回講座を開いてきたまちづくりDIY講座ですが、振り返りを兼ねてフォローアップ講習を開催いたしました。
コロナ禍に直撃した3回の講座でしたが、受講された方は30人を越すほどに。
今回は13人の方にご参加頂きました。

午前中の左官コースでは漆喰塗りの基本、タイル張りの割り付け・張り方、ブロック・レンガの積み方などお家でも出来るような事をレクチャー。 最初の受講から時間も空いた為、基礎の基礎から復習を行いました。
そして午後の大工コースでは、これまで同様に製作課題を通じて道具の使い方を学んで頂く内容としました。
今回の課題は「ファイルBOX]。
ファイルはもちろんですが、新聞や雑誌なども入れれるようにA4サイズで作成。
机の上やカウンターにもおけるものとしました。


DIY作業だけでなく、可部のまちづくりの紹介もこれまで通り行い、秋に開催いたしました「可部のいつも通り」「ミニまちめぐり」「可部夢街道メッセージボード」など取り組みを紹介。興味を持たれた方もおられ、DIYを通じた新たなまちづくりの関係作りに発展していってます。
今後もこの取り組みを継続して行きたいと思います。
可部夢街道メッセージボード 新聞記事
2023.01.11
年末に可部小学校の子供達と設置いたしました「可部夢街道メッセージボード」について、1月11日発行の中国新聞記事にして頂きました。
自由通路に子供達の絵がかけられている駅は他所では中々ないと思います。
可部の子供達の思いや願い是非見てください!
可部小学校の合言葉は『可部っ子魂』
一、人を大切にします 一、正しい行いをします 一、自慢できる可部にします
との事。
私達も、子供たちと共にこの『可部っ子魂』を胸に行動していきたいと思います。

明けましておめでとうございます!
2023.01.08
新年あけましておめでとうございます!
本年も「可部夢街道まちづくりの会」をよろしくお願いいたします。
新たな年を迎え、可部の更なる賑わいに繋がるように
地域一丸となり励んで行きたいと思います。

可部夢街道 メッセージボード 除幕式
2022.12.29
この度JR可部駅東口と西口を繋ぐ自由通路の壁面に、行き交う人に可部の魅了を伝えるべく「可部夢街道メッセージボード」を設置する運びとなりました。
事前に製作者の炭本さんと設置を行い、除幕式の準備。


壁に傷がつけれない状況の中、製作者の意匠あふれる細工に脱帽。
素晴らしいボードが取付けられました。
その後、ボードに飾る花看板は冬休み中の可部小学校6年生の子供達有志が飾ってくれ、賑やかな準備となりました。

設置にあたっては可部小学校、町内会・自治会、可部夢街道まちづくりの会メンバーを中心に考えられ、
可部に新たな賑わいスポットが誕生。
そして、除幕式。
安佐北区役所区長、JR西日本横川管理駅長様まで駆けつけて頂けた素晴らしい式典となりました。


ボードには、先の「可部のいつも通り」で制作した可部小学校6年生による花看板を144枚飾り、元気
と賑わいを与えてくれました。



可部にお越しの際は是非ご覧くださいませ!
2022 可部のいつも通り 慰労会
2022.11.27
先般開催いたしました「可部のいつも通り」におきまして、
ご協力頂いた地域の方をお招きし、慰労会を開催させて頂きました。

新型コロナウィルスの影響で、これまで毎年10月に計画してきた「可部のまちめぐり」は2020年度から中止にしており、「可部のいつも通り 〜日常を取り戻そう〜」として本年度も秋の可部を盛り上げました。
内容は、花と子供たちが描いた看板を町に設置しそれらを見て歩く内容になっており、取り組み自体は地味で派手さはありませんが、コロナ禍の中において様々な日常が崩れた今だからこそ、出来る事を出来る範囲で地域の方達と初め、今回で4回目の開催になりました。(2021年度は6月にも開催)
回を重ねる毎に地域から多くの参画をいただいているイベントになってきており、コロナ禍だからこそできた取り組みだと考えています。
特に可部小学校6年生と共に進め行なったこの度の「ミニまちめぐり」では可部の様々な会の垣根を越えた素晴らしい取り組みになったと感じております。
来年、再来年…と次世代のまちづくりを担う子供達と共に可部の町をより一層盛り上げて行きたいと思っております。
ご協力頂きました全ての方々に感謝申し上げます。

2022 可部のいつも通り 終了
2022.11.13
10月21日より開催しておりました「可部のいつも通り」ですが、11月6日を持ちまして終了いたしました。
イベント期間中には、沢山の方々からご協力を頂きまして誠にありがとうございました。
特に可部小学校6年生と行った「ミニまちめぐり」では、企画・準備段階から多くの方々に助けて頂きました。

中国新聞さんの11月8日付けの朝刊へ記事にして頂きました。
来年は会結成20年を迎える節目ともなります。
より地域に根付いた活動を行っていきたいと思います。

2022 可部のいつも通り ミニまちめぐり開催
2022.11.01
10月24日に可部小学校との取り組み「ミニまちめぐり」を開催いたしました。
当日は良い天気で、まち歩きするには絶好の日和になりました。
約140人の生徒が可部の町を一気にまち歩きは大変危険な為、8人/班にわけ合計16班として計画。
子供達がまち歩きをするコースは「可部のいつも通りマップ」を参考とし、可部夢街道の代表的な「折り目」と呼ばれる直角に折れ曲がった道付近にある吹屋公園を集合・スタート地点に定め、そこから北と南方面に分けた合計で4つのコースを考えました。
北方面(高畑祇園神社・勝圓寺・森ノ下八幡宮、願船坊・可笑屋・佐伯商店・旭鳳酒造、上市稲荷神社)総合福祉センターをゴールに、まわる順番を変えた2つのコースを考え、それぞれをA,Bコースとし、南方面は(柏屋入江・可愛神社・品窮寺・中川醤油・明神社・明神公園)可部駅西口広場をゴールに、同じくまわる順番を変えた2つのコースをそれぞれC,Dコースとしてまち歩きをスタートしました。

吹屋公園にて開講式。
交通安全協会さんから記念品の授与もありました。


子供達はマップを頼りに各ポイントを目指し、初めて通る道、初めて訪れる場所では子供達も大興奮の様子でした。そして、目的のポイントではガイドボランティアさんが待機しておられ、お話をされました。子供達もしっかりと耳を傾け、限られた時間の中で質問も行っていました。

今回の「ミニまちめぐり」では、当日は60名を越す地域の方々に参加・ご協力を頂きました。
計画や準備においては、他団体様の日程を調整して進めてきた為、関係する数はさらに大きく膨らむと思います。
地域一丸となり、可部愛あふれる素晴らしいイベントになった事に感謝の気持ちでいっぱいです。
決められた時間などで全てを周れなかった班もいましたが、大きなトラブルもなく無事イベントを終える事が出来、大成功のイベントになりました。
6年生の子供達は来年中学校、そして高等学校など様々なコミュニティへ進み、そこで色々な出来事を経験しつつ大人になっていきます。
今回の事を心のどこかに大切に思っていて欲しく、この子供達の中から20年後、30年後の未来の可部まちづくりを担ってくれる人材が出てきてくれる事を願います。
