可部夢街道街づくりの会

新着情報

2022 可部のいつも通り ミニまちめぐり準備

2022.10.23

現在開催中の可部のいつも通りですが、イベント期間中の10月24日にはさらに町が盛り上がる仕掛けを考案しました。

名付けて「ミニまちめぐり」

 

可部小学校6年生が中心となり制作された花看板を見に、6年生約140名が可部の町を散策する計画とし、せっかくなので可部のお寺や神社、お店を周りガイドさんや店主からお話を聞く内容としました。

このミニまちめぐり開催にあたっては、場所を提供くださったお寺や神社・お店をはじめ、可部カラスの会・可部ガイドクラブ・町内会、自治会・交通安全協会・安佐北区役所・可部公民館など様々な団体の協力を得る事が出来、実現する運びとなりました

コロナ禍の中、これまで活動が制限されてきた子供達に少しでも可部の事を知ってもらおうと、それぞれの垣根を越え、一つの目的に向け協力してくださる各団体の会員の方々に可部人としてのあたたかさや、子供に対する優しい気持ちを見る事が出来ました。

 

計画から3ヶ月。

打ち合わせや色々な準備に関わって頂きました関係者に感謝です。

 

 

 

2022 可部のいつも通り開催!

2022.10.22

10月21日(金)可部のいつも通り開催いたしました。

 

これまで定例会、実行委員会を何度か経て地域での連携を密にはかり準備万端でスタート!

と思いきや、準備を進めて行くと、あれもこれもと考えが浮かび、

花の準備や可部小学校6年生との動きを考えバタバタでした( ;  ; )

学校もこの時期は色々な行事が重なり、花看板の製作も心配でしたが子供達(可部保育所、可部小学校、可部中学校、可部高校 生徒)が描いた花看板も前日までに無事揃いました。

(色々な方達に関わってもらうのがまちづくりの基本! これが楽しい!)

 

 

そして初日21日は、可部小学校6年生が40名手伝いに来てくれて一輪挿し・花看板の設置を会のメンバーと共に行いました。

6月から始まった可部小学校との関わりもこれで3回目。

会のメンバーの名前を大きな声で呼んでくれる子もおり、嬉しい気持ちになりました。

 

子供達と約2時間の準備で色々と話をしながら進め、花の切り方や紐の結び方など日常の動作も一緒に行い、可部夢街道(旧街道)の民家に約70個の一輪挿しと、花の散歩道の約100台のプランターにそれぞれ花看板を設置しました。

 

 

コロナ禍の中、未だ色々制限がかかる日常ですが、この「可部のいつも通り 〜日常を取り戻そう〜」を通じ、子供達が地域との繋がりに目を向けてくれるきっかけになる事を望みます。

 

イベントに関わってくださいました全ての方に感謝です。

11月6日まで続きますので、是非可部の町にお越しください。

季節の花々と元気になる花看板がお出迎えしてくれます。

 

 

まちづくりDIY講座 花看板作り

2022.10.17

10月21日開催予定の「可部のいつも通り」で使用する花看板の製作を先般開催いたしました「まちづくりDIY講座」の受講生がボランティアにて参加頂きました。

 

DIYで繋がったご縁ですが、地域を超えたまちづくりにも参加頂けた事に本当に感謝です。

これからのDIY講座の展望や取り組みなども話ができた良い時間となりました。

 

DIYを通じてこれからもまちづくりに関わってもらえる方々を期待します!

 

2022 可部のいつも通り実行委員会

2022.10.02

先の案内の通り、可部のまちめぐりは新型コロナウィルスの影響を受け今年も中止と致しました。

 

コロナ禍の3年間は世の中の当たり前が崩れ、様々な日常も変化していきました。

それは私たちが生活する可部地域においても同様であり、まちづくり活動にも大きな制限がかかり日々考えさせられる事があります。

 

そういった中、2020年10月に始めた「可部のいつも通り」。

10月の「可部のまちめぐり」の代替えとしてスタートし、(2021年には7月にも開催)今回で4回目となります。

日常が壊れたコロナ禍ですが、前のように地域で笑え、共に支え合い出来るような日常がいつか戻るようにと願いを込め始めました。

特別な事で賑わうのではなく、いつもの生活をいつも通りにしつつ、地域の連携を「花」と「看板」を通じで密にしています。

コロナの影響は当然辛い事の方が多かったですが、これまで会の活動も見直す事となり、このイベントの回を重ねる事に改めて様々な方のまちづくりに関する気持ちや協力が感じられるようにもなってきており、今ではコロナ前よりも心は相当に密になったように感じています。

 

そして昨年度からは、可部小学校6年生を中心として可部保育所、可部中学校、可部高等学校にも「可部のいつも通り」の準備等で子供達にも協力頂ける事となり、早い段階で可部のまちづくりに関わって頂ける事を会では本当に嬉しく思っています。

特に卒業を控えた小学校6年生の子供達には、少しでも楽しい思い出が残って貰えたらなと今年度も会では計画を進めています。

10年後、20年後、新たなまちづくりの担い手がこのイベントを通じて誕生する事を勝手に期待し、妄想しております。

 

派手さはないですが、地域一眼となって進める「可部のいつも通り」本年度はさらにパワーアップして進めていきます!

期間中は是非可部の町を歩いて見てください!

 

まちづくりDIY講座 無事終了

2022.09.20

9月17、18日で「まちづくりDIY講座」を開講致しました。

今回で3回目ともあり、準備も一応は慣れてはきましたが、

台風接近も重なり、やっぱり今回も当日まで色々バタバタでした( ;  ; )

2日間の講座となり,初日は座学。

今回は8名の方にご参加頂きました。

初日前半は建築の基礎知識、木材の見分け方、道具の使い方などDIYで必要な事を初日ではお話ししました。後半は可部のまちづくりについて説明。

本講座は、DIYを通じて可部に興味を持ってもらいたいとの思いを込め、このように計画しています。

 

 

そして2日目は実技。

午前は左官コース

漆喰壁塗り体験、タイル張りを兼ねた鍋敷きの製作、ブロック積みやり方など盛り沢山の内容。

様々な質問も出て参加者の意識の高さが感じられました。

 

午後からは大工コース

ティッシュBOX作りを通じて鋸、差金、電動工具などの大工作業を学んで頂きました。

時間を少しオーバーしましたが、皆さん完成させることが出来て一安心。

 

今回のDIY講座も沢山の出会いがありました。

可部のまちづくりに繋がるきっかけになればと思います。

ご参加された方々ありがとうございました!

 

 

「可部のまちめぐり」中止のお知らせ・「可部のいつも通り」開催のお知らせ

2022.09.15

10月に例年開催しておりました「可部のまちめぐり」ですが、新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、一昨年、昨年と続き今年も中止とさせて頂きます。

このように未だ日常が戻っていない状況ではございますが、会では地域の方達と共に少しでも町が明るく元気になれるように考え、今年も「可部のいつも通り 〜日常を取り戻そう〜」を考えております。

こちらに関しては、人を大きく集めるような催しではなく、可部のまち歩きが楽しめるような内容で考えています。

期間中は、「季節の花」、「子供達の描いた看板(花看板)」などの設置を考えており、可部の風情ある町並みと共に是非見て歩いて頂ければと思います。

・イベント開催期間 

:2022年10月21日(金)〜11月6日(日)

 

・内容について

「旧街道沿い」 一輪挿しとして、季節の花と共に可部小学校6年生が中心となり製作した花看板を飾ら

せて頂きます。

 

 

「花の散歩道」 当会で置かせて頂いておりますプランターへ、可部保育所・小学校・中学校・高等学

校が描いた可部愛溢れる花看板を設置致します。

 

※新型コロナウィルスの感染拡大を考え、広島市主催のイベント等の開催に関する基本方針を参考にして進めて行きます。(中止の場合あり)

 

(昨年度のイベントの様子)

可部っ子SDGs②

2022.08.01

6月のお話会の後、もう少し掘り下げた内容で再度小学校を訪問しました。
4人の話し手(可笑屋 三島さん 可笑屋とまちづくりについての話) (ガイドボランティア 神田さん 可愛神社やその周辺のお話) (山まゆ同好会 西村さん 山繭の歴史や現在の状況など) (友鉄工業 兒玉さん 鋳物の歴史、作り方など)により、6年生の各教室を周り講義をして頂きました。
子供達も熱心に耳を傾け、活発な質問やユニークな意見が出て、旧街道・花の散歩道などについて興味を益々持ったようでした。
次の可部のまちづくりを支える子供達に少しでも心に残る体験が出来ればと思います。

明神社 夏の大祭 

2022.07.31

7月30日 明神社で夏祭りが開催されました。

 

新型コロナウィルスの影響で、この2年間は可部の町も大きな賑わいはありませんでしたが、

今回は様々な状況を判断され、旧街道を一部歩行者天国にし夜店の出店が行われていました。

 

久しぶりの賑わいに子供も大人も笑顔が見られ、町に活気が戻った気がします。

少しずつ日常が戻りつつある可部の町。

早くコロナが収まってもらいたいものです。

 

 

可部っ子SDGs ①

2022.07.03

可部小学校6年生の総合学習にて取り組まれている「可部っ子SDGs」の一環として、私たちの進めている「可部のまちづくり」について児童にお話しさせて頂ける時間を頂きました。

 

昔の可部の町並みや歴史など、当時の動画と映像を織り交ぜながら解説。

今では当たり前の陸地部分が当時は川が流れていた事や、戦前の可部小学校運動会の様子も出てきて今の小学生にどう映ったか非常に興味深く思いました。

 

また、現在の取り組みとして3つの紹介。

「花の散歩道」「可部古民家情報バンク」「可部のまちめぐり」について話をさせていただきました。

特に新型コロナウィルスの影響で2年中止になっている「可部のまちめぐり」については、会と地域での様々な工夫で開催している「可部のいつも通り」における事例を話し致しました。

 

時間の関係上全てはお話しできませんでしたが、児童の真っ直ぐな眼差しにこちらが元気を貰えた貴重な時間となりました。

 

この中から、次世代の可部のまちづくりを進めるプレーヤーが出てきてくれると嬉しいです!

引き続き可部小学校とのまちづくり活動を進めていきます。

 

 

可部のまちめぐり会議

2022.05.08

毎年10月に開催している「可部のまちめぐり」ですが、新型コロナウィルスの影響を受け2年中止になっています。

今年の開催をめぐり地域での意見交換会をしました。

 

様々な意見の中、一応は前向きに進める事が決定しました。

規模や進行など考える事は沢山ありますが、状況を加味しながら進めていきたいと思います。