可部地区の古民家の売買情報、賃貸情報は「可部古民家情報バンク」で検索することができます。
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※「可部古民家情報バンク」は
令和２年度『区の魅力と活力向上推進事業補助金(広島市安佐北区)』の交付事業です。

可部古民家情報バンク パンフレット

「可部古民家情報バンク」の活動内容、ご利用の流れを記載したパンフレットです。
下記のバナーからダウンロードください。

可部古民家情報バンクとは

安佐北区可部地区の旧雲石街道沿い（以下、街道沿いという）の、江戸時代から昭和初期にかけて建てられた伝統的な日本家屋は生活情勢の変化などにより、この10年間で約3割減り、昭和初期に約280軒あったと推定される街道沿いの建物は、現在４０軒程度残すのみとなりました。（街道周辺までを含めると１００軒程度になる）

又、近年は建物は残っていても空き家といったケースも多く見受けられ、維持管理の程度によっては倒壊などの恐れがある危険な空き家も目立ってきています。
一方、年間を通し、町外からは街道沿い周辺に残る、戦前の建物と、戦後まもなく建てられた日本家屋（以下、併せて「古民家」という）の購入・賃貸希望の問い合わせが入っていますが、適切なマッチングに結び付いていない現状があります。
当事業は、現在空き家となっている古民家の流通・活用・保存及び、将来、空き家になる可能性がある街道沿い周辺地域の古民家の現状把握と適切なマッチングを行うことで、伝統ある古民家と可部の歴史を次世代へつなぐことを目的としています。

可部古民家情報バンク事業について

可部夢街道まちづくりの会では、「可部古民家情報バンク事業」として、可部地区の古民家および空き家古民家の調査、空き状況の管理、賃貸・売買のマッチングなどを行なっています。
定期的な古民家の状況調査、文化的要素の調査などを行い、持ち主の意向に沿って、修繕計画や空き家管理代行の提案も行なっています。

可部地区に古民家をお持ちの方で活用を考えておられる方、また古民家に住んでみたい、古民家でお店を開きたい方などのご相談を承っています。
ご相談は下記連絡先までお気軽にご連絡ください。