新着情報
可部オリジナル焼印 贈呈式・押印式
2020.10.10
この度、可部の町をさらにPRして行く為、「オリジナル焼印」を制作いたしました。
制作頂いたのは地元企業の友鉄工業 株式会社様 ご好意で制作、寄付頂きました。
今回はその贈呈式。
携わって頂いた社員さんをはじめ、社長様に御出席頂きました。
そして続けて押韻式へ
先般行われました「まちづくりDIY講座」で参加者が制作し、会へ寄付頂きましたプランター木枠へDIY
講座の受講者の代表者が押印。
これを10月18日〜31日まで行われる「可部のいつも通り」で登場させる予定です。
デザインは、亀山でご活躍中のachiiDESIGNさんにて制作。
5つの代表する山が描かれており、向かって左より
螺山、福王寺山、堂床山、高松山、寺山
その真ん中に川舟が描かれています。
江戸時代の可部町は、周囲の村から農作物、織物、鋳物などが集まり、広島城下へ送られる一大物資の集散地として栄えました。
その中で活躍したのが川舟。
陸路に比べ多くの荷物が積載できる舟で可部の町は栄えたと言われます。
早速中国新聞さんに記事にして頂き感謝です。
10台あるので、あとはこの度会の「焼き委員長」に任命された入江氏が押印
今回の式が、可部の町の盛り上がりに繋がることを祈ります。
可部旧街道沿いの古民家数報告
2020.10.10
昨年12月より「可部空き家古民家応援隊」の方達と調査を進めておりました「古民家数の調査」の結果報告を可部学区町内会・自治会連絡協議会に報告。
その後回覧板にて地域にお知らせして頂きました。
古民家(築50年以上の日本家屋)131軒が確認出来ました。
すぐにこれらをどうにか考えるものではなく、今後何かあれば会で、サポートできる仕組みをチラシでご案内。
コロナ禍のなか、ご協力いただきました「可部空き家古民家応援隊」の皆様、そして地域の皆様ありがとうございました。
可部の古民家の利活用の基礎データーとして使用させて頂きたいと思います。
可部のいつも通り ファミリー可部
2020.10.04
10月18日〜31日より開催いたします
「可部のいつも通り」〜日常を取り戻そう〜について、可部の情報紙「ファミリー可部」に掲載いただきました。
現在進めている事として、
・①可部の魅力が詰まったオリジナルマップの作成(可部旧街道ぞいに並ぶお店紹介や、可部ならではのニッチな情報を掲載予定。
・②花の散歩道に設置してあるプランターにより彩りを与える為、子供達や地域の方達と製作しているメッセージボードを設置予定。 花と共に、元気になれるような言葉や絵をメッセージボードに記載し、路地のまち歩きを楽しめるように計画中。
・③上記のメッセージボードに加え、花の散歩道での期間中には、まちづくりDIY講座大工コースで製作して参加者より寄付頂いたオリジナルプランター木枠を設置。 それに友鉄工業さんから贈呈頂く焼印を押印予定。 木枠は10台あり、どこに設置されるか是非探してみてください。
・④旧街道沿いの古民家を中心に協力をお願いして、一輪挿しに花を生ける取り組みを考案中。
川柳や、心温まるメッセージカードを容器に合わせて取り付ける事で、旧街道沿いの歴史ある建物と共に見て読んで楽しんで頂けるような趣向を考えております。
・⑤期間中の週末夜(10月17日、18日、24日、25日、31)には旧街道の折り目付近の方に協力をお願いして、まちづくりDIY講座で製作した漆喰灯籠と合わせて、竹灯籠でライトアップする趣向を計画中。 期間中の夜を静かに盛り上げます。
⑥勝円寺と品窮寺では、この度の「ひろしまはなのわ2020」スポットイベントとして、(可部のまちめぐりの代わりとして実地予定)期間中限定で花のモニュメントを設置予定としています。
現在、地域の園芸業者と打ち合わせを重ねており、詳細は当日のお楽しみです。
この度の取り組みは、新型コロナウィルスの影響もあり、大きな制限がある中、出来る事を模索しつつ進めております。
もちろん、今後の状況次第では実現が不可能な事も出てくると思われますが、例年のまちめぐり以上に会のメンバーと地域が一体となり楽しく進んでいる気がいたします。
こんな時だからこそ、心は密に地域で繋がって可部をしっかり盛り上げていきたいと思います!!
中国経済連合会:中国地方整備局 現地視察
2020.09.25
可部のいつも通り
2020.09.16
お知らせの通り、第17回可部のまちめぐりは新型コロナウィルス感染拡大の影響に伴い中止とさせて頂きました。
しかしながら、地域の皆様が少しでも前を向き、気持ちが明るくなるような取組が何かできないかと会では考え、人を集めるような催しではなく、地域に住む方が、あらためて可部のまちを歩くことが好きになるような内容を現在検討しております。
“花の散歩道に心に届くメッセージを飾る”“住民でも知らないような面白いスポットを紹介するマップを作成する”というような取組であれば、密をつくることなく、地域の皆様が元気になるきっかけとなると考え考案中でございます。
つきましては、日常を取り戻したいという意味をこめて、あえて特別な催しはせず、普段の可部で、いつもの生活をいつも通りに行う意味で、「可部のいつも通り」という趣旨で、地域と共に私たちができることを考えております。
可部の当たり前の日常を是非ご覧くださいませ。
第17回可部のまちめぐり中止
2020.09.01
例年通りであれば令和2年10月18日(日)に「第17回可部の町めぐり」を開催予定でしたが、新型コロナウイルスが感染拡大している状況を鑑み、この度は中止としました。
これまで可部のファンを増やすことを目的として、古民家でのお茶席や酒蔵コンサート等、この地域ならではのおもてなしにより地域外からの来訪者を多く迎えてきたところですが、可部の町めぐり実行委員会と開催の可否について検討しましたが、人と人との交流が根幹にあり、新型コロナウイルス感染防止対策が十分に行えないことから中止という結果になりました。
誠に残念ですが、来年は無事開催される事を願い、会からの報告とさせて頂きます。
可部のまちづくりを応援してくださる方々の思いと期待に答えれるような会の運営を目指して参りたいと存じます。
引き続き、ご支援ご声援賜りますよう、よろしくお願いいたします。
まちづくりDIY講座 2日目
2020.08.30
8月1日に開催いたしました「まちづくりDIY講座」の実技編として、専門コース(左官)・(大工)へ別れての講座を開催いたしました。
実際の道具を用い、実戦形式でも役に立つ使い方や、技術を学んで頂きました。
左官コース
大工コース
この度の取り組みは、単なるDIY講座だけに留まらず、
「まちづくり」を一つのキーワードに挙げています。
講座の製作物として、可部のまちづくりにも活用できるものを作って頂きました。
左官コースでは「漆喰灯籠」
可部のライトアップイベントにてこれからしっかり活用させて頂きます。
大工コースでは「プランター 」作り
路地道を彩る「花の散歩道」に設置し、10月の植え替え時期にはデビューさせたいと考えております。
製作してくださった参加者の作品をしっかりまちづくりに活かすと共に、これらを見にまた参加者が可部にきて頂けるような仕組みを作っていきたいと思います。
参加くださいました皆様からの感想では、大変ありがたい言葉も頂きました。
今回のイベントのように、楽しみながらまちづくりが進めれるような取り組みをまた考えていきたいと思います。
参加者様のご好意に感謝です。
ありがとうございました!!
住まいのまちなみコンクール
2020.08.12
この度受賞いたしました、住まいのまちなみコンクールの授賞式が本来ならば、東京で行われる予定でしたが、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い中止となりました。
取り組み事例の紹介や、受賞者との意見交換やなど楽しみにしていたのですが、残念です。
受賞写真とコメントを寄稿しての取り組みに変更となりました。
これからのまちづくりの励みにしていきたいと思います。
まちづくりDIY講座 1日目
2020.08.10
8月1日午後、可部公民館さんと共催でまちづくりDIY講座を開催いたしました。
近年のDIYブームもある中、コロナ禍の影響もあり、自宅で物づくりを計画される方も増えてきました。
基本的な建築知識と道具の使い方を学び、安全に楽しくDIYを行うことが大事となります。
そういった中、今回計画させて頂いたのは、「モノづくりを介してまちづくり」へ繋げる取り組み。
可部のまちづくりに多くの方に参加して頂きたいと願い考えました。
2回講座で、1日目は座学とし、建築・道具の基礎知識を学んでいただきました。
参加者の方からもDIYに関して、様々なお話し頂くこともでき、注目の高さも伺えました。
いよいよ2日目は「大工」・「左官」コースに分かれて頂き、8月29日に開講予定。
楽しみな2日目となります。