可部夢街道街づくりの会

新着情報

花の散歩道 活性化会議

2022.12.10

年末に差し掛かり、本年度の残り事業に関する話し合いを行いました。

今回特に議題としたのは「花の散歩道」。

これまでの取り組みを振り返りながら参加者で意見交換を行いました。

 

来年度楽しみな事業にバージョンアップしそうです!

 

2022 可部のいつも通り 慰労会

2022.11.27

先般開催いたしました「可部のいつも通り」におきまして、

ご協力頂いた地域の方をお招きし、慰労会を開催させて頂きました。

 

新型コロナウィルスの影響で、これまで毎年10月に計画してきた「可部のまちめぐり」は2020年度から中止にしており、「可部のいつも通り 〜日常を取り戻そう〜」として本年度も秋の可部を盛り上げました。

 

内容は、花と子供たちが描いた看板を町に設置しそれらを見て歩く内容になっており、取り組み自体は地味で派手さはありませんが、コロナ禍の中において様々な日常が崩れた今だからこそ、出来る事を出来る範囲で地域の方達と初め、今回で4回目の開催になりました。(2021年度は6月にも開催)

回を重ねる毎に地域から多くの参画をいただいているイベントになってきており、コロナ禍だからこそできた取り組みだと考えています。

特に可部小学校6年生と共に進め行なったこの度の「ミニまちめぐり」では可部の様々な会の垣根を越えた素晴らしい取り組みになったと感じております。

来年、再来年…と次世代のまちづくりを担う子供達と共に可部の町をより一層盛り上げて行きたいと思っております。

 

ご協力頂きました全ての方々に感謝申し上げます。

 

 

 

2022 可部のいつも通り 終了

2022.11.13

10月21日より開催しておりました「可部のいつも通り」ですが、11月6日を持ちまして終了いたしました。

 

イベント期間中には、沢山の方々からご協力を頂きまして誠にありがとうございました。

特に可部小学校6年生と行った「ミニまちめぐり」では、企画・準備段階から多くの方々に助けて頂きました。

中国新聞さんの11月8日付けの朝刊へ記事にして頂きました。

 

 

 

来年は会結成20年を迎える節目ともなります。

より地域に根付いた活動を行っていきたいと思います。

2022 可部のいつも通り ミニまちめぐり開催

2022.11.01

10月24日に可部小学校との取り組み「ミニまちめぐり」を開催いたしました。

当日は良い天気で、まち歩きするには絶好の日和になりました。

 

約140人の生徒が可部の町を一気にまち歩きは大変危険な為、8人/班にわけ合計16班として計画。

子供達がまち歩きをするコースは「可部のいつも通りマップ」を参考とし、可部夢街道の代表的な「折り目」と呼ばれる直角に折れ曲がった道付近にある吹屋公園を集合・スタート地点に定め、そこから北と南方面に分けた合計で4つのコースを考えました。

北方面(高畑祇園神社・勝圓寺・森ノ下八幡宮、願船坊・可笑屋・佐伯商店・旭鳳酒造、上市稲荷神社)総合福祉センターをゴールに、まわる順番を変えた2つのコースを考え、それぞれをA,Bコースとし、南方面は(柏屋入江・可愛神社・品窮寺・中川醤油・明神社・明神公園)可部駅西口広場をゴールに、同じくまわる順番を変えた2つのコースをそれぞれC,Dコースとしてまち歩きをスタートしました。

 

吹屋公園にて開講式。

交通安全協会さんから記念品の授与もありました。

 

子供達はマップを頼りに各ポイントを目指し、初めて通る道、初めて訪れる場所では子供達も大興奮の様子でした。そして、目的のポイントではガイドボランティアさんが待機しておられ、お話をされました。子供達もしっかりと耳を傾け、限られた時間の中で質問も行っていました。

 

 

 

今回の「ミニまちめぐり」では、当日は60名を越す地域の方々に参加・ご協力を頂きました。

計画や準備においては、他団体様の日程を調整して進めてきた為、関係する数はさらに大きく膨らむと思います。

地域一丸となり、可部愛あふれる素晴らしいイベントになった事に感謝の気持ちでいっぱいです。

決められた時間などで全てを周れなかった班もいましたが、大きなトラブルもなく無事イベントを終える事が出来、大成功のイベントになりました。

 

6年生の子供達は来年中学校、そして高等学校など様々なコミュニティへ進み、そこで色々な出来事を経験しつつ大人になっていきます。

 

今回の事を心のどこかに大切に思っていて欲しく、この子供達の中から20年後、30年後の未来の可部まちづくりを担ってくれる人材が出てきてくれる事を願います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022 可部のいつも通り ミニまちめぐり準備

2022.10.23

現在開催中の可部のいつも通りですが、イベント期間中の10月24日にはさらに町が盛り上がる仕掛けを考案しました。

名付けて「ミニまちめぐり」

 

可部小学校6年生が中心となり制作された花看板を見に、6年生約140名が可部の町を散策する計画とし、せっかくなので可部のお寺や神社、お店を周りガイドさんや店主からお話を聞く内容としました。

このミニまちめぐり開催にあたっては、場所を提供くださったお寺や神社・お店をはじめ、可部カラスの会・可部ガイドクラブ・町内会、自治会・交通安全協会・安佐北区役所・可部公民館など様々な団体の協力を得る事が出来、実現する運びとなりました

コロナ禍の中、これまで活動が制限されてきた子供達に少しでも可部の事を知ってもらおうと、それぞれの垣根を越え、一つの目的に向け協力してくださる各団体の会員の方々に可部人としてのあたたかさや、子供に対する優しい気持ちを見る事が出来ました。

 

計画から3ヶ月。

打ち合わせや色々な準備に関わって頂きました関係者に感謝です。

 

 

 

2022 可部のいつも通り開催!

2022.10.22

10月21日(金)可部のいつも通り開催いたしました。

 

これまで定例会、実行委員会を何度か経て地域での連携を密にはかり準備万端でスタート!

と思いきや、準備を進めて行くと、あれもこれもと考えが浮かび、

花の準備や可部小学校6年生との動きを考えバタバタでした( ;  ; )

学校もこの時期は色々な行事が重なり、花看板の製作も心配でしたが子供達(可部保育所、可部小学校、可部中学校、可部高校 生徒)が描いた花看板も前日までに無事揃いました。

(色々な方達に関わってもらうのがまちづくりの基本! これが楽しい!)

 

 

そして初日21日は、可部小学校6年生が40名手伝いに来てくれて一輪挿し・花看板の設置を会のメンバーと共に行いました。

6月から始まった可部小学校との関わりもこれで3回目。

会のメンバーの名前を大きな声で呼んでくれる子もおり、嬉しい気持ちになりました。

 

子供達と約2時間の準備で色々と話をしながら進め、花の切り方や紐の結び方など日常の動作も一緒に行い、可部夢街道(旧街道)の民家に約70個の一輪挿しと、花の散歩道の約100台のプランターにそれぞれ花看板を設置しました。

 

 

コロナ禍の中、未だ色々制限がかかる日常ですが、この「可部のいつも通り 〜日常を取り戻そう〜」を通じ、子供達が地域との繋がりに目を向けてくれるきっかけになる事を望みます。

 

イベントに関わってくださいました全ての方に感謝です。

11月6日まで続きますので、是非可部の町にお越しください。

季節の花々と元気になる花看板がお出迎えしてくれます。

 

 

まちづくりDIY講座 花看板作り

2022.10.17

10月21日開催予定の「可部のいつも通り」で使用する花看板の製作を先般開催いたしました「まちづくりDIY講座」の受講生がボランティアにて参加頂きました。

 

DIYで繋がったご縁ですが、地域を超えたまちづくりにも参加頂けた事に本当に感謝です。

これからのDIY講座の展望や取り組みなども話ができた良い時間となりました。

 

DIYを通じてこれからもまちづくりに関わってもらえる方々を期待します!

 

2022 可部のいつも通り実行委員会

2022.10.02

先の案内の通り、可部のまちめぐりは新型コロナウィルスの影響を受け今年も中止と致しました。

 

コロナ禍の3年間は世の中の当たり前が崩れ、様々な日常も変化していきました。

それは私たちが生活する可部地域においても同様であり、まちづくり活動にも大きな制限がかかり日々考えさせられる事があります。

 

そういった中、2020年10月に始めた「可部のいつも通り」。

10月の「可部のまちめぐり」の代替えとしてスタートし、(2021年には7月にも開催)今回で4回目となります。

日常が壊れたコロナ禍ですが、前のように地域で笑え、共に支え合い出来るような日常がいつか戻るようにと願いを込め始めました。

特別な事で賑わうのではなく、いつもの生活をいつも通りにしつつ、地域の連携を「花」と「看板」を通じで密にしています。

コロナの影響は当然辛い事の方が多かったですが、これまで会の活動も見直す事となり、このイベントの回を重ねる事に改めて様々な方のまちづくりに関する気持ちや協力が感じられるようにもなってきており、今ではコロナ前よりも心は相当に密になったように感じています。

 

そして昨年度からは、可部小学校6年生を中心として可部保育所、可部中学校、可部高等学校にも「可部のいつも通り」の準備等で子供達にも協力頂ける事となり、早い段階で可部のまちづくりに関わって頂ける事を会では本当に嬉しく思っています。

特に卒業を控えた小学校6年生の子供達には、少しでも楽しい思い出が残って貰えたらなと今年度も会では計画を進めています。

10年後、20年後、新たなまちづくりの担い手がこのイベントを通じて誕生する事を勝手に期待し、妄想しております。

 

派手さはないですが、地域一眼となって進める「可部のいつも通り」本年度はさらにパワーアップして進めていきます!

期間中は是非可部の町を歩いて見てください!

 

まちづくりDIY講座 中国新聞記事

2022.09.22

先日開催いたしました「まちづくりDIY講座」が

9月21日の中国新聞さんの記事にて取り上げて頂きました。

 

回数を重ねる毎に少しづつバージョンアップしていきます。

 

年度内にこれまでの受講生を対象にフォローアップ講座を開講予定。

アレンジを加えてDIYの面白さを伝えればと思います。

 

まちづくりDIY講座 無事終了

2022.09.20

9月17、18日で「まちづくりDIY講座」を開講致しました。

今回で3回目ともあり、準備も一応は慣れてはきましたが、

台風接近も重なり、やっぱり今回も当日まで色々バタバタでした( ;  ; )

2日間の講座となり,初日は座学。

今回は8名の方にご参加頂きました。

初日前半は建築の基礎知識、木材の見分け方、道具の使い方などDIYで必要な事を初日ではお話ししました。後半は可部のまちづくりについて説明。

本講座は、DIYを通じて可部に興味を持ってもらいたいとの思いを込め、このように計画しています。

 

 

そして2日目は実技。

午前は左官コース

漆喰壁塗り体験、タイル張りを兼ねた鍋敷きの製作、ブロック積みやり方など盛り沢山の内容。

様々な質問も出て参加者の意識の高さが感じられました。

 

午後からは大工コース

ティッシュBOX作りを通じて鋸、差金、電動工具などの大工作業を学んで頂きました。

時間を少しオーバーしましたが、皆さん完成させることが出来て一安心。

 

今回のDIY講座も沢山の出会いがありました。

可部のまちづくりに繋がるきっかけになればと思います。

ご参加された方々ありがとうございました!